研究課題/領域番号 |
15K15732
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大庭 伸介 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (20466733)
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研究分担者 |
鄭 雄一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30345053)
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研究協力者 |
北條 宏徳
山川 晃
イクサン ムハッマド
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 発生・分化 |
研究成果の概要 |
本研究では、哺乳類の骨格発生過程においてHedgehog(Hh)蛋白の産生と放出に関わるメカニズムを統合的に理解することを目指した。Hhの産生・細胞表面制御に関わる遺伝子の変異マウスの解析を行った。また、マウス遺伝学と分子細胞生物学的手法の統合により、骨組織におけるIhh産生細胞について新たな知見が得られつつある。これらの知見は、骨格発生過程におけるHhの産生と細胞表面制御機構の統合的理解へつながり、Hhの骨形成効果を飛躍的に高める手法の開発に貢献するものと期待される。
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