研究課題/領域番号 |
15K15738
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
古森 孝英 神戸大学, 医学研究科, 教授 (50251294)
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研究分担者 |
鈴木 泰明 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10397812)
南川 勉 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10397804)
木本 明 神戸大学, 医学部附属病院, 特定助教 (30597167)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | LED / LLLT / 口腔粘膜炎 |
研究成果の概要 |
国外では頭頸部の癌における抗がん剤や放射線の治療に伴う口腔粘膜炎の治療には、以前より「低反応レベルレーザー治療(LLLT)」と呼ばれるレーザー光を用いた治療が行われているが、我が国においては研究レベルではもちろん、臨床の場でもLLLTは全く用いられていないに等しい。近年、LEDなど他の光源も含めてLLLTを、「低反応レベル光治療」とするようになってきたが、本研究からLEDの有効性が見出せるならば、レーザーよりも安く、簡便なLED光を用いた口腔粘膜炎治療を実現できる可能性を秘めている。
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