研究課題/領域番号 |
15K15750
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
西川 哲成 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (70140209)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 抜歯 / 歯槽骨 / サンゴ / 骨増生 / CAD/CAM / 再生 / 生体吸収性 / 組織親和性 / 新生骨 / 足場材料 |
研究成果の概要 |
歯を失った症例では、顎の骨量が減少するため、義歯の維持やインプラントの適応が困難となる。そこで、骨量の減少を防ぎ、さらには骨量の増加を目的とした抜歯後の処置として、抜歯後のガーゼによる圧迫止血、サンゴの骨補填材埋入が骨量に与える影響を検討した。ビーグル犬の下顎骨の左側臼歯を抜去した直後、ガーゼによって圧迫、サンゴ埋入を実験群、圧迫を行わない右側臼歯を対照とした。埋入後、下顎骨を摘出した。下顎骨はX線で骨密度を測定するとともに共焦点レーザ走査顕微鏡で新生骨形成の組織学的観察を行った。今回ガーゼによる骨量への影響は認められなかったが、サンゴによる骨補填剤を用いることにより骨増生の効果があった。
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