研究課題/領域番号 |
15K15754
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仲野 和彦 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (00379083)
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研究分担者 |
大川 玲奈 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (80437384)
仲 周平 岡山大学, 大学病院, 講師 (10589774)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Streptococcus mutans / IgA腎症 / コラーゲン結合タンパク / う蝕 / ラット / IgA 腎症 / ミュータンス菌 / 腎炎 / タンパク尿 / 糸球体 / HIGA マウス / 蛋白尿 |
研究成果の概要 |
これまでに、IgA腎症患者の口腔内には、菌体表層にコラーゲン結合タンパク(Cnm タンパク)を発現する Streptococcus mutans 株が高頻度で存在することを明らかにした。本研究では、IgA 腎症患者の臨床所見を検討した結果、Cnm 陽性 S. mutans 株保有者では、う蝕経験歯数およびタンパク尿の検出率が有意に高いことが明らかとなった。また、う蝕モデルラットに対して IgA 腎症患者より分離した Cnm 陽性 S. mutans 株を口腔内に定着させて重度のう蝕を誘発後に摘出した腎臓の解析から、Cnm 陽性 S. mutans 株の IgA腎症との関連性が示唆された。
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