研究課題/領域番号 |
15K15759
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
須田 直人 明海大学, 歯学部, 教授 (90302885)
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研究分担者 |
真野 樹子 明海大学, 歯学部, 准教授 (00333005)
時岡 一幸 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (70332616)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 口蓋裂 / 再生 / 骨 / 臍帯幹細胞 / 顎裂 |
研究成果の概要 |
満期妊産婦から採取したヒト臍帯を酵素処理(EZ)により分離し培養を行った(UC-EZ)。継代数2のUC-EZを磁気分離法(MACS)により、間葉系幹細胞マーカーであるCD146陽性細胞の分離を行った(UC-MACS)。2種の細胞とも全ての間葉系幹細胞マーカーが陽性であった。UC-EZではNanog、Oct3/4は陽性だったがSox2は陰性であった。多分化能解析において、2種の細胞ともAlizarin red陽性の石灰化物とOil red O陽性の脂肪小滴の形成を認めた。UC-MACSは全ての間葉系幹細胞マーカーと未分化維持関連遺伝子に陽性で、骨芽細胞と脂肪細胞への高い分化能を認めた。
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