研究課題/領域番号 |
15K15761
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 名古屋女子大学 (2017) 星城大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
久保 金弥 名古屋女子大学, 家政学部, 教授 (00329492)
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研究分担者 |
笹栗 健一 自治医科大学, 医学部, 講師 (10235286)
東 華岳 産業医科大学, 医学部, 教授 (20273146)
飯沼 光生 朝日大学, 歯学部, 教授 (70184364)
小野塚 実 神奈川歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | prenatal stress / chewing / diabetes mellitus / adiposeness / fat / insullin resistance / 咀嚼運動 / 妊娠ストレス / 糖尿病 / 肥満 / ストレスコーピング |
研究成果の概要 |
妊娠中ストレスに曝された胎児は、出生後に糖尿病などの成人病を発症するといわれている。本研究ではストレス負荷中の妊娠母体の咀嚼運動が仔の糖尿病発症に及ぼす影響を検討とした。ストレス中に積極的に咀嚼させた母マウスから生まれた仔マウスでは、ストレスによって惹起されるエネルギー代謝異常が正常化し、糖尿病の発症が抑制されることが分かった。ストレス下の妊娠母体の咀嚼運動で仔の糖尿病発症を抑制できる可能性が示唆された。
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