研究課題/領域番号 |
15K15822
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪信愛女学院短期大学 |
研究代表者 |
井内 伸栄 大阪信愛女学院短期大学, その他部局等, 講師 (30701867)
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研究分担者 |
上田 博之 大阪信愛女学院短期大学, その他部局等, 教授 (00203448)
田中 希穂 同志社大学, 文学部, その他(移行) (40399043)
籔内 順子 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 助教 (60751112)
小林 菜穂子 四條畷学園大学, 看護学部, 助教 (80751114)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | e-Learning / ボディメカニクス / 自己調整学習 / 基礎看護技術 / 看護学生 |
研究成果の概要 |
椅子移乗援助において,学生と熟練看護師の動作に差異が見られた。椅子移乗援助には重心や支持基底面の位置,対象との距離などボディメカニクスの重要な要素が含まれる。看護学生のボディメカニクス活用を促進するために,学生と看護師の椅子移乗動作の差異を視覚的に捉えるe-Learning教材を作成した。この教材を試用した結果,復習教材としての有効性とスマートフォンでも閲覧できるなど教材改善の必要性が示された。動作を視覚的に捉えボディメカニクスの原理を段階的に学習できるe-Learning教材は,基礎看護技術習得のための自己調整学習の循環的段階(自己内省‐予見‐遂行)において一定の効果を有することが示された。
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