研究課題/領域番号 |
15K15830
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
川畑 貴美子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (40338190)
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研究分担者 |
常盤 文枝 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (00291740)
鈴木 玲子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20281561)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 緩和ケア / 看護基礎教育 / QOD / QOL / 学士課程 |
研究成果の概要 |
本研究では、看護系大学206校と全日制3年課程看護専門学校472校を対象に、質問紙調査を実施し、最期まで生きることを支える教育(以下、「生きる教育」)の現状と課題を検討した。返送は、大学52校(27.5%)、専門学校137校(72.5%)。 「生きる教育」は、大学では独立科目として教員が担当し、専門学校では非独立科目で専門家を活用した授業運営が多かった。教育内容は、定義・概念、身体症状の看護、が最も多く、教育方法は、独立科目の大学では「教員講義」「事例」「GW」「映像」「演習」が多く、専門学校では「専門家講義」「講話」が多かった。今後は、教員同士の協働や仕組みづくりの必要性が示唆された。
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