研究課題/領域番号 |
15K15858
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
村上 明美 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (10279903)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 尿失禁 / セルフケア / 産後女性 / 中高年女性 / 腟圧 / 産褥期女性 |
研究成果の概要 |
本研究は、女性が実施する骨盤底筋強化セルフケアの腹圧性尿失禁の予防や改善への効果を明らかにする。 対象は産後女性と中高年女性の各30名である。セルフケアは毎日の腟圧測定、またはツボ刺激と毎日の腟圧測定の2種類である。対象を産後腟圧群・産後ツボ腟圧群・中高年腟圧群・中高年ツボ腟圧群に各15名割り付けた。セルフケアは2か月実施した。 産後腟圧群は7名、産後ツボ腟圧群は9名から協力を得た。2か月間で腟圧上昇を認めたのは産後腟圧群2名、産後ツボ腟圧群3名であった。中高年腟圧群は10名、中高年ツボ腟圧群は12名から協力を得た。2か月間で腟圧上昇を認めたのは中高年腟圧群3名、中高年ツボ腟圧群4名であった。
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