研究課題/領域番号 |
15K15881
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
川上 千春 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (70643229)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アドバンスケアプランニング / エンドオブライフケア / 意思決定支援 / ビリーフ / 家族介護者 / 看取り / 多職種連携 / 家族 / 文献検討 / 情報収集 / ACPプロセスシートの開発 |
研究成果の概要 |
本研究ではAdvance care planning(ACP)という考え方を取り入れ、先行研究において明らかにしている終末期患者を看取る家族のビリーフを含んだACPプロセスシートを開発することである。 諸外国内外で実践されているACPに関する情報収集および文献検討を重ねた結果、本研究の特徴でもある患者および家族のビリーフを含んだACPプロセスシートの構成要素は、『あなたに訊いておきたいこと』『あなたが大切にしたいこと、していること』『正しい意思決定のための延命治療・最大限の治療の知識』『家族が考えている理想の看取り・考えていること』であり、これらの項で構成したACPプロセスシートを開発した。
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