研究課題/領域番号 |
15K15883
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
中島 一樹 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (50207776)
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研究協力者 |
明石 拓斗
高橋 祐斗
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 蛍光トナー / 徘徊防止支援システム / 転写 / 認知症高齢者 / 徘徊 / 認知症 / ブラックライ / 蛍光色素 |
研究成果の概要 |
ブラックライトを用いた高齢者の徘徊防止支援システムが開発されている。このシステムで使用された蛍光塗料には二つの問題がある。一つは可視光下で蛍光塗料の境界が見えること、もう一つは洗濯によって衣服から蛍光塗料が退色することである。これらの問題を解決するために我々は蛍光トナーを使用した。蛍光トナーをレーザープリンタでPPC用紙に印刷し、用紙上の蛍光トナーをアイロンで加熱し、衣服に転写した。本研究では2つの印刷技術を開発した。一つは画像処理技術で他方は転写技術であった。蛍光トナーを用いて印刷する方法は、衣服と転写した部分の境界が可視光下で見えず洗濯後の蛍光強度も大きな変化は見られなかったされ。
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