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脳卒中発症後8年以上在宅生活を送る高齢者の持てる力

研究課題

研究課題/領域番号 15K15885
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関高知大学

研究代表者

林 昌子  高知大学, 教育研究部医療学系看護学部門, 助教 (90619701)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード脳卒中 / 高齢者 / 在宅生活 / 在宅 / 持てる力 / 脳卒中高齢者 / 家族
研究成果の概要

研究目的は、脳卒中発症後8年以上在宅生活を送る高齢者の持てる力を明らかにし、在宅生活を送る上で持てる力の発揮に向けた必要条件を構造化することであった。
脳卒中高齢者は、要介護2~3であり、家族との同居生活を送っていた。在宅生活を8年以上経過してもなお在宅生活が送れる条件は、「リハビリテーションの継続する力」、「健康管理の力」、「生きる意欲」、「日常生活の工夫する力」であった。これらは、家族、友人、専門家からの支援によって支えられていた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

脳卒中発症後8年以上在宅生活を送る高齢者の持てる力を明らかにし、在宅生活を送る上で持てる力の発揮に向けた必要条件を構造化した。これらの条件は、高齢化の進行に伴い医療費の増大から医療福祉政策の一つとして在宅の生活が推奨されている。健康障害を持ちながら生活機能を維持管理できている脳卒中高齢者及び家族の卓越した方法を、QOLを高めるための材料として提示することで、在宅生活継続に結び付けることができる。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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