研究課題/領域番号 |
15K15893
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
大野 洋一 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助教 (10709059)
|
連携研究者 |
田中 聡一 高崎健康福祉大学, 保健医療学部・理学療法学科, 教授 (20272247)
千木良 佑介 高崎健康福祉大学, 保健医療学部・理学療法学科, 講師 (10709033)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | パーキンソン病 / 有酸素運動 / 在宅運動療法 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
パーキンソン病(Parkinson's Disease:PD)患者に対する有酸素運動の有効性を検証した。対象はPD患者25名とした。介入方法としてペダル運動器による4週間1日20分の有酸素運動を4回/週以上とした。評価項目は歩行速度,ケイデンス,ストライド,下肢筋力,Unified Parkinson's Disease Rating Scale Part3(UPDRS3),指タップテストとした。結果として歩行速度,UPDRS3,指タップテストで有意な変化を認めた。UPDRS3と手指機能で改善を認めたことは,ドーパミン作動性ニューロンに対して有効な効果を与える事ができた可能性を示している。
|