研究課題/領域番号 |
15K15896
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 平成医療短期大学 (2018) 四日市看護医療大学 (2016-2017) 亀田医療大学 (2015) |
研究代表者 |
小林 美奈子 平成医療短期大学, 看護学科, 教授 (40312855)
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研究分担者 |
森田 久美子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 准教授 (40334445)
遠藤 寛子 帝京大学, 医療技術学部, 准教授 (80609363)
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研究協力者 |
大東 俊一 人間総合科学大学, 大学院, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | スピリチュアリティ / ソーシャル・キャピタル / 重回帰分析 / 無作為化比較試験(RCT) / 健康関連QOL / 地域在住高齢者 / 心身の健康 / スピリチュアルケア / 心身健康増進 / 地域在住 / 高齢者 / 心身健康 / 健康増進 / 介護予防 / QOL / 老人クラブ / LSNS-6 / LSIK / SF |
研究成果の概要 |
本研究は、地域在住高齢者のスピリチュアリティの概念を導入した心身健康増進スピリチュアルケアプログラムを開発し、実施した。その結果、地域在住高齢者の幸福感、健康関連QOL、スピリチュアリティ、地域への愛着と繋がり感を高めることが認められた。本プログラムは、参加者個人の幸福感と心身の健康感を高めると同時に地域のソーシャル・キャピタルを強めることにも貢献できることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の理論的な意義として、地域在住高齢者のスピリチュアリティに影響する要因として、健康関連QOL、ソーシャル・キャピタル(地域への信頼や繋がり)および幸福感への好影響について量的調査から明らかにした。実践的な意義として、スピリチュアルケアプログラムの参加者は、スピリチュアリティと健康の知識やスキルを獲得し、健康関連QOLと幸福感が高まりサクセスフル・エイジング(幸福な老い)へとつなげられることが示唆された。さらに社会的意義としては、彼らがスピリチュアリティを高め、地域の愛着や住民との繋がりを強化することを通じて、ソーシャルキャピタルの醸成を促進することが期待できる。
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