研究課題/領域番号 |
15K15911
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梶田 悦子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (50135373)
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連携研究者 |
中谷 芳美 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (90217753)
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研究協力者 |
新井 清美
濵田 昌実
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 限界集落 / ソーシャルキャピタル / 看護モデル |
研究成果の概要 |
限界集落に暮らす高齢者とその生活を支える支援者を対象に、地域で支え合う力をソーシャルキャピタルの視点から明らかにする目的で限界集落の60歳以上の住民82人と支援者23人に調査を行った。調査内容は、基本属性、地域活動への参加状況、人とのつきあい、他者への信頼度、地域への愛着状況、健康状態、社会参加状況等である。 その結果、地域の信頼感が高い内容は、①ソーシャルサポートネットワークが大きい、②健康状態が良いと感じている、③規範活性化要因が高い、④地区に愛着を感じる、⑤高齢者支援力が高い者等であった。
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