研究課題/領域番号 |
15K15919
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
奥田 淳 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (50382320)
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研究分担者 |
軸丸 清子 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 教授 (40314992)
飯田 順三 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (50159555)
橋本 顕子 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (00381971)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医療観察法 / 地域処遇対象者 / 訪問看護 / 困難 / 看護師支援 / 訪問看護師 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、医療観察法訪問看護に携わる看護師が抱く困難の実態を調査し、地域処遇対象者へ看護を行う看護師への支援方策を構築することである。①地域処遇対象者への訪問看護経験のある看護師を対象とし、看護師が抱く困難の内容を明らかにした。②精神科訪問看護の専門知識を有する看護師を対象とし、地域処遇対象者への訪問看護における態度を明らかにした。①②の結果から、専門知識を有する看護師の態度は看護師が地域処遇対象者への看護を行う際の基本的な考え・行動となり、看護師の困難を克服する支援としての基礎資料となり得ると考えられた。
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