研究課題/領域番号 |
15K15927
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
美ノ谷 新子 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (20299986)
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研究分担者 |
原田 静香 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (10320714)
柴崎 美紀 (小田切美紀) 杏林大学, 保健学部, 講師 (20514839)
土屋 陽子 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (90637414)
黒川 佳子 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (20637102)
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連携研究者 |
小川 典子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (30621726)
藤尾 祐子 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (60637106)
稲葉 裕 順天堂大学, 医学部, 名誉教授 (30010094)
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研究協力者 |
森安 東光 武蔵野市役所, 職員
須田 知宏 武蔵野市役所, 職員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 一人暮らし高齢者 / 強み / 自立した生活 / 孤立予防 / 応援 / 独居高齢者 / 一人暮らし / 生活維持 / 非独居高齢者 / 自分でできること / 主観的強み / 自尊感情 / 地域差 |
研究成果の概要 |
一人暮らし高齢者の“強み”を明らかにするため都市部と地方の両地域でケース・コントロール調査を実施した。都市部と地方の計628人の一人暮らし高齢者は非独居高齢者よりも高齢で、要支援者の占める割合が高かった。しかし彼らは心身の弱さを感じつつも、懸命に自立した生活をしようとする“強み”を持っていた。 この彼らの持つ“強み”を維持し一人暮らし生活を継続するためには、周りの人たちは一人暮らし高齢者の脆弱さを理解して孤立させないよう応援することが必要と考えられた。
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