研究課題/領域番号 |
15K15928
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
亀井 縁 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (90624487)
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研究分担者 |
山岡 由実 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (00326307)
成瀬 和子 東京医科大学, 医学部, 教授 (70307122)
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研究協力者 |
濱田 篤郎
松永 優子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海外駐在員 / メンタルヘルス / セルフケア能力 / 教育プログラム開発 / 海外勤務者ノート / セルフケア / 教育プログラム / セルフケア能力開発 |
研究成果の概要 |
上海の海外駐在員のメンタルヘルスのセルフケア能力を高めるための教育プログラムを開発することを目的に、実態調査、講演会、ワークショップの開催、教育ツールを開発した。調査結果から、駐在員はストレスが高い状況下で生活をしているが、特に中小企業においてはメンタルサポートの体制が手薄であることや赴任前の精神保健に関する研修を受けておらず不安を抱えており、赴任前から帰国後まで継続的にサポートが必要であることが明らかとなった。開発した教育ツール「海外勤務者ノート」は、自己覚知や不調の際の対処、生活情報に関する内容から構成され、「海外勤務者ノート」の紹介を目的としたワークショップでは、概ね高評価が得られた。
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