研究課題/領域番号 |
15K15932
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
田中 敦子 日本福祉大学, 看護学部, 助教 (70398527)
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研究分担者 |
長江 美代子 日本福祉大学, 看護学部, 教授 (40418869)
服部 希恵 日本福祉大学, 看護実践研究センター, 客員研究所員 (00310623)
寺澤 法弘 日本福祉大学, 社会福祉学部, 助教 (80548636)
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研究協力者 |
田野 由佳
高岡 ともみ
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 精神科デイケア / ストレングスモデル / リカバリー / 精神障害者の地域移行 |
研究成果の概要 |
精神科デイケアの長期利用の要因を明らかにするため、精神科デイケアの利用者および専門職者を対象に、ストレングス志向、リカバリー志向の支援について質問紙調査を実施した。ストレングス志向の支援について、利用者の評価は高いが、長期利用の要因を明らかにすることはできなかった。デイケアの利用目的において、専門職者と利用者の間に認識の差が見られ、利用者の希望を常に共有しながら支援を継続していく必要性が示唆された。分析データ数が少ないため、プログラム開発に向けて引き続きデータ収集・分析を続けていくことが必要である。
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