研究課題/領域番号 |
15K15975
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
天嵜 聡介 岡山県立大学, 情報工学部, 助教 (00434978)
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研究協力者 |
Lokan Chris
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 「鮮度」を考慮した工数見積もりの有効性 / 「鮮度」の有効性の自動判別 / 「鮮度」の有効性の判別 / 段階的な影響度合いの考慮 / 知見の補強 / システムの改良 / 工数見積もり精度向上 / プロジェクトの鮮度の価値 |
研究成果の概要 |
ソフトウェア工数見積もりモデルを構築する際に使用するプロジェクトデータの「鮮度」を適切に設定することで見積もり精度が向上できることを複数の工数見積もりモデルを用いて明らかにした。また、「鮮度」の設定が有効でない組織について、先行研究で推測されていた要因がその原因ではないことを示した。これらの知見を踏まえ、工数見積もりを実施する際に、プロジェクトデータの「鮮度」を考慮して工数の見積もりを行うべきか自動で判別する手法を開発した。
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