研究課題/領域番号 |
15K16006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
Schuldt Jacob 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80750893)
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研究協力者 |
PATERSON Kenneth University of London, Royal Holloway
DEGABRIELE Jean Paul University of London, Royal Holloway
WOODAGE Joanne University of London, Royal Holloway
WEE Hoeteck Ecole Normale Superieure
MATSUDA Takahiro National Institute of Industrial Science and Technology(AIST), Advanced Cryptosystems Research Group
HANAOKA Goichiro National Institute of Industrial Science and Technology(AIST), Advanced Cryptosystems Research Group
MORITA Hiraku National Institute of Industrial Science and Technology(AIST), Advanced Cryptosystems Research Group
IWATA Tetsu Nagoya University, Department of Computational Science and Engineering
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | public key encryption / signatures / related randomness / related key attacks / NIKE / encryption / cloud security / related key security |
研究成果の概要 |
クラウドコンピューティングの有用性は急速に高まるとともに、クラウドに基づく極めて多数の情報サービスの実利用がなされている。しかしながら、近年の研究成果に見られるように、これらのシステムを安全に機能させるためには、従来手法の利用では不十分であり、実際に実システムに対する具体的な攻撃手法が示されている。本研究では、クラウド上でも安全に機能する暗号および認証技術の開発を行う。特に、故意または事故により乱数生成部に問題が生じている場合や情報が部分的に漏えいしている場合の安全性に注目し、そのような状況においても安全な方式の設計を行う。
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