研究課題/領域番号 |
15K16023
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
福嶋 慶繁 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80550508)
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研究協力者 |
松尾 琢也
木村 誠
竹内 広太
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乱択エッジ保存平滑化フィルタ / バイラテラルフィルタ / 乱択バイラテラルフィルタ / 乱択DCTデノイジング / 乱択アルゴリズム / 並列化 / ベクトル化 / SIMD / 乱択フィルタ / エッジ保存平滑化フィルタ / GPU / コンピュテーショナルフォトグラフィ / 並列画像処理 / 画像処理プログラミング |
研究成果の概要 |
乱択アルゴリズムを用いたエッジ保存平滑化フィルタの高速化を行う研究を行った.高速化のために情報を間引いて計算する方針を取った.その際,周期的に間引くのではなく,ある程度のランダムさを持った間引きを行うように間引きを最適化し,同じサンプル数でも,より高精度なフィルタを実現可能とした.また,この間引き方法を乱択アルゴリズムのモンテカルロ法,ラスベガス法で拡張し,より広い範囲で本手法が適用可能になった.実装面においては,乱択アルゴリズムによる間引きを行ったフィルタリングを,SIMDやSIMTといったベクトル演算環境で高効率に動作可能な実装方法を提案し,GPUやCPUのAVX環境で実装した.
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