研究課題
若手研究(B)
外科医は一般的に手術中,複数の可視化装置から患者の解剖学的情報を確認するが,可視化で操作したデバイスは,衛生を維持するための再滅菌が必要である.あるいは,可視化操作において,執刀医が自ら直接見たい場所にアクセスすることは難しい.本研究では、外科医自身が操作し衛生状態を維持することが可能な非接触の可視化操作システムを開発する.開発システムは,L字型スクリーン上に提示された患者の解剖モデルをKINECTから得られたジェスチャ情報に基づいて操作を行う.この操作により回転・透過を調整し,執刀医自らが体内情報を直接確認できるシステムである.実験では,提案法が高精度な可視化実現を達成したことを示した.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 2件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (31件) (うち国際学会 8件、 招待講演 4件) 備考 (7件)
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