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自己身体像の動的可塑性に基づく連続的かつ動的な寸法変換誘発手法の提案

研究課題

研究課題/領域番号 15K16038
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 ヒューマンインタフェース・インタラクション
研究機関大阪大学

研究代表者

古川 正紘  大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (40621652)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード臨場感伝送 / テレイグジスタンス / オプティカルフロー / 二足歩行ロボット / 運動視 / スケール変換 / 臨場感 / バーチャルリアリティ
研究成果の概要

本研究の目的は,自分の身体寸法・形状・位置などの認識である身体像を動的に変換する要因を明らかにすることである.特に体性感覚と視覚との対応に着目し,バーチャルに自己身体の連続的な寸法変換を誘発すること目指す.そこで小型人型ロボットへ操縦者の歩行運動を転送しロボット視点映像を閲覧する臨場感伝送において,身体寸法の変換要因として物理乗数である重力加速度に着目した歩行実験を行った.その結果,操縦者が等価的に4Gよりも1Gを感じさせる条件下で歩行の成功率が向上した.またロボット視点映像が操縦者の歩行運動を変容させており,身体像の動的な変容手段として視覚的重力印象が寄与することを明らかにした.

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017 2015

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 小型二足歩行テレイグジスタンスにおける等価重力条件の効果2017

    • 著者名/発表者名
      松本 光平、和田 康介、黒川 正崇、古川 正紘、前田 太郎
    • 学会等名
      第18回 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 巨人化テレイグジスタンスのための眼間距離調整機構の実装2015

    • 著者名/発表者名
      古川正紘,安藤英由樹,前田太郎
    • 学会等名
      ロボティクス・メカトロニクス講演会2015
    • 発表場所
      京都市勧業館「みやこめっせ」(京都府)
    • 年月日
      2015-05-17
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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