研究課題/領域番号 |
15K16089
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
齋藤 裕 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人工知能研究センター, 研究員 (60721496)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ゲノム3D構造 / エピゲノム / HiC/3C / ゲノム3次元構造 / HiC / 3C / 共局在遺伝子 / バイオインフォマティクス |
研究成果の概要 |
ハイスループット実験技術HiCによって得られたゲノム3次元構造データから、遺伝子の共局在を網羅的に探索する情報解析手法Coseargeを開発した。Coseargeによって胚性幹細胞のHiCデータを解析した結果、先行研究において提案されたtopologically associated domainとは異なる新しい共局在遺伝子を多数発見できた。特に、胚性幹細胞に特異的な遺伝子であるSOX2とDNAダメージ修復関連の遺伝子が共局在するという新しい知見が得られた。
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