研究課題/領域番号 |
15K16105
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
遠藤 慶一 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 講師 (10467847)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アドホックネットワーク / タブレット間通信 / スキャッタネット / 教育支援 / タブレット / Bluetooth / Wi-Fi Direct / 教育 / 学習支援 / グループ学習 |
研究成果の概要 |
タブレット間通信の特性を Wi-Fi Direct と Bluetooth で比較調査した結果,人体による遮蔽の影響を受けにくいなどの理由から,Bluetooth の方が教育現場におけるアドホックネットワークの構築に適していることを示した.また,アドホックネットワークを利用した様々な教育用アプリケーションを試作し,通信の遅延時間や,アプリケーションによる教育支援の有効性などを評価した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
タブレット同士を直接接続することにより構築されたアドホックネットワークを教育に利用する研究,Wi-Fi Directを利用した実機実験はまだほとんど行われておらず,独創的・先駆的な研究であるといえる.アドホックネットワークをタブレット間の通信に利用すれば,アクセスポイントを設置・設定する必要がないため,金銭的・人的コストを削減できるほか,アクセスポイントの不具合により授業ができなくなる恐れもない.
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