研究課題/領域番号 |
15K16172
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 千葉大学 (2016-2017) 慶應義塾大学 (2015) |
研究代表者 |
佐藤 浩一郎 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (40598330)
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研究協力者 |
松岡 由幸 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20286636)
寺内 文雄 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (30261887)
加藤 健郎 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (70580091)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 創発 / 多様性 / Additive Manufacturing / デザイン上流過程 / 発想支援 / 多様解 / 満足化 / 自己組織的 / 多様解導出 |
研究成果の概要 |
本研究では,多様な形状を生成する多様解導出システムにAdditive Manufacturing(AM)技術を導入し,デザイン上流過程における発想支援と加工の統合的なデザインシステムの基礎構築を行った.本システムを用いることで,デザイン対象に対する具体的な条件が不明確な段階においても力学面と意匠面を両立したデザイン案を形状出力することが可能である.本システムを片持ち梁の形状デザインや下駄の形状デザインに適用することで,多様な形状を生成から出力を実施できることを確認し,デザイン上流過程における発想支援の可能性を示した.
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