研究課題
若手研究(B)
本研究により、唾液中サブスタンスP (SP)量が年齢と負の相関を示すことが示唆された。また、ショウガ配合口腔内崩壊(OD)錠の服用により、唾液中SP量が上昇した。さらに嚥下内視鏡検査により、嚥下内視鏡スコアと年齢とに負の相関を示し、ショウガ配合OD錠服用により、嚥下内視鏡スコアが改善することが示唆された。以上より、ショウガ配合OD錠服用により、嚥下機能を改善すると共に、唾液中SPが嚥下機能のバイオマーカーとなる可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
Biological & Pharmaceutical Bulletin
巻: 39 号: 7 ページ: 1107-1111
10.1248/bpb.b15-01045
130005160768