研究課題/領域番号 |
15K16192
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
永井 俊匡 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 准教授 (50451844)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 苦味 / セルベースアッセイ / 受容体 / 味覚受容体 / Gタンパク質共役型受容体 |
研究成果の概要 |
苦味の評価をハイスループットに行うため、吸光プレートリーダーのような汎用的な機器で測定できる苦味センサーの構築を目指し、報告者らの以前の研究からの応答性の改善を検討した。 低い応答性の原因が、培養細胞へ導入した遺伝子のうち1つの機能不全にあることを実験的に見出し、その遺伝子を安定的に発現する細胞株の構築によって2.3倍、その遺伝子の導入条件検討によって1.6倍の応答性改善に成功した。さらなる条件検討を全ての遺伝子について行った結果、最大でポジティブコントロール薬剤との比で22%まで応答を向上させた。
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