研究課題/領域番号 |
15K16201
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
遠又 靖丈 東北大学, 医学系研究科, 講師 (50706968)
|
研究協力者 |
杉山 賢明 東北大学, 歯学系研究科, 助教 (90793729)
海法 悠 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
本藏 賢治 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
渡邉 崇 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
張 姝 東北大学, 医学系研究科, 大学院生
菅原 由美 東北大学, 医学系研究科, 助教 (20747456)
辻 一郎 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20171994)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 食事パターン / 日本食 / 疫学研究 / 健康寿命 / コホート研究 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、1)日本食パターンと要介護・死亡の原因疾患との関連、2)日本食インデックススコアの妥当性の2点を検討することである。これによって日本食が健康寿命延伸に寄与しうるメカニズムを解明するとともに、健康寿命延伸にむけた日本食の改善点を検証することを目指した。 研究成果として、第一に、日本食パターンは要介護発生の主要原因である認知症発生リスクに対して予防的な関連があることが示された。第二に、日本食の度合いが高いほど栄養バランスが良好であったが、その一方でナトリウム摂取量が高くなりやすいことが示された。
|