研究課題
若手研究(B)
本研究では、体組成計により測定できる細胞透過性の指標である位相角が、重症患者の栄養予後指標となるかを検討した。対象患者の平均年齢は62.3±14歳(男性、平均BMIは21.87±4.17kg/m2、APACHEIIスコアの中央値は22(11-43)で あった。入室後24時間以内の位相角は体細胞量/細胞外質量比と有意な相関を示した(r2=0.8517)。ICU在室日数、人工呼吸器装着日数とも有意な 相関を示した(r2=0.3092, r2=0.3550)。ICU軽快退室例の入室時位相角の平均は 7.94であるのに対し、60日以内に死亡した群の平均位相角は4.97であった。
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