研究課題/領域番号 |
15K16225
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
藤井 俊輔 (藤井俊輔) 長崎国際大学, 健康栄養学科, 助教 (10610165)
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研究協力者 |
正山 征洋 長崎国際大学, 薬学部, 名誉教授 (70037604)
森永 紀 第一薬科大学, 薬学部, 准教授 (60465771)
宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (90469396)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | モノクローナル抗体 / 甘草 / 甘草フラボノイド / リクイリチン / グリチルリチン / グリチルレチン酸 / 3T3-L1 / 甘草エキス / 甘草の機能性 |
研究成果の概要 |
モノクローナル抗体(mAb)を研究基盤として、甘草含有化合物が有する機能性解析を試みた。種々の甘草フラボノイドを用いて、前駆脂肪細胞3T3-L1の分化抑制作用についてスクリーニングを行い、さらに、甘草の主要成分であるグリチルリチン(GL)や、その代謝物であるグリチルレチン酸(GA)との相乗効果についても検討した。また、GAに対するmAbの作成に成功し、抗GA mAbを用いたenzyme-linked immunosorbent assayを確立し、GAの定量分析を可能とした。また、GLと甘草の主要フラボノイドであるリクイリチンの視覚的な検出が可能なイースタンブロッティングの開発を達成した。
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