研究課題
若手研究(B)
本申請課題では、食品を分子種(核酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、塩基)別に定量すると共に、分子種別での腸管吸収や代謝動態の違いについて検討し、血清尿酸値上昇に寄与しやすい分子種について明らかにした。さらに、血清尿酸値上昇のリスク因子とされるフルクトースおよび関連する他の糖類、または有機酸などの食品成分を同時負荷した際、プリン体代謝動態に変動があることも明らかにし、食品成分による食品成分負荷による尿酸値上昇への影響についても示した。食事の観点から、年々増加傾向にある痛風・高尿酸血症の予防について考える一助としたい。
すべて 2018 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 2件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件) (うち国際学会 4件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
Nucleosides Nucleotides Nucleic Acids
巻: Apr 13 号: 5 ページ: 1-7
10.1080/15257770.2018.1453074
Nucleosides Nucleotides Nucleic Acids.
巻: 35 号: 10-12 ページ: 663-669
10.1080/15257770.2016.1205195
Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids
巻: 0 号: 10-12 ページ: 1-7
10.1080/15257770.2016.1163376
巻: 35 号: 10-12 ページ: 670-676
10.1080/15257770.2015.1125000
日本臨床
巻: 74 ページ: 288-293
巻: 74 ページ: 161-165
Analytical Sciences
巻: 31 号: 9 ページ: 895-901
10.2116/analsci.31.895
130005097930
痛風と核酸代謝
巻: 39 号: 1 ページ: 7-21
10.6032/gnam.39.7
130005089267
http://teikyo.purine-lab.com/
https://www.e-campus.gr.jp/staffinfo/public/staff/detail/2092/16