研究課題/領域番号 |
15K16239
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
逆井 亜紀子 (坂井亜紀子) 金沢医科大学, 総合医学研究所, 助教 (60570059)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 終末糖化産物 / AGEs / NASH / TAGE / 生活習慣病 / 非アルコール性脂肪肝炎 / Toxic-AGEs (TAGE) |
研究成果の概要 |
メタボリックシンドロームに伴う高血糖や、食事由来の終末糖化産物(AGEs)過剰摂取などにより、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を含む生活習慣病が増加している。本研究では生活習慣病との関連を見いだしつつあるToxic AGEs (TAGE) 蛋白質群の中から、特にNASHの診断に有効である可能性を持つ新規疾患マーカー蛋白質としてcaspase-3の同定に成功した。さらに、同定したcaspase-3のTAGE化を抑える作用を持つ食品成分をスクリーニングにより選別し、生活習慣病予防に応用可能ないくつかの物質を発見した。
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