研究課題/領域番号 |
15K16242
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
大谷 智子 東京藝術大学, 芸術情報センター, 助教 (40422406)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 科学コミュニケーション / ワークショップ / 錯視ブロック / 科学教育 |
研究成果の概要 |
科学教育では,体験学習の重要性の認識のもと,様々な組織でワークショップ(WS)や体験教室が開かれている。しかし,それらを通じて得られる知識や学習姿勢の定着度は満足するレベルに達していない。その原因の一つとして,反復的な体験と学びが欠落していることがある。そこで,本研究では,錯覚という日常的に体験可能で,学びを反復できる事柄をとりあげ,一般ユーザにも利用できるWS型教育プログラムと実施環境を開発することに取り組んだ。運営到達度の指標作成のため,科学館等へのヒアリング,複数回のWSからデータを取得し検討した。情報公開の環境も整備した。本研究の取組みが評価され,表彰や教育機関からWSの依頼を受けた。
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