研究課題/領域番号 |
15K16248
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
本田 裕子 大正大学, 人間学部, 准教授 (00583816)
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研究協力者 |
高橋 正弘 大正大学, 人間学部, 教授 (10360786)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 野生生物保全教育 / 野生復帰 / コウノトリ / 兵庫県豊岡市 / ふるさと教育 / 副読本 / ツシマヤマネコ / 交通事故対策 / 野生復帰事業 / 野生生物保全 / 長崎県対馬市 / コウノトリとの共生 / 環境教育 / 農業者の意識 / アンケート / 地域のシンボル / コウノトリ育む農法 / 住民意識 / 意識啓発 |
研究成果の概要 |
本研究では、コウノトリやツシマヤマネコを対象とした調査を行ない、野生生物保全教育の課題の析出を行なった。野生生物保全教育においては、小学校等で一定時間学びの時間を設けることは重要であるが、その際には、副読本教材の作成・活用や、対象生物のことだけを知る・学ぶのではなく、環境教育・ESDとしての深化が必要であるし、地域住民と対象生物とのかかわりを学ぶという意味では地域学習としての深化も必要といえる。
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