研究課題/領域番号 |
15K16262
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
水谷 晃三 帝京大学, 理工学部, 講師 (30521421)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Classroom Response Sys. / レスポンスアナライザ / 教育支援システム / 学習記録の分析 / 学習者行動 / 機械学習 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
授業における教授者と学習者のインタラクションを改善するツールとしてClassroom Response System(CRS)がある.多くの研究においてCRSを用いた授業の効果が示されてきたが,今日において普及しているとはいえない.本研究では,既存のCRSの課題を整理し,システムの運用コストの低減,リアルタイム性とスケーラビリティの維持,自動的な学習支援機能を実現するための方法について検討した.具体的には,エージェント指向システムの概念の導入を検討した.また,自動的な学習支援機能の実現方法の検討のために,機械学習による自動分類方法を用いて学習者のCRS上での応答を予測する試みを行った.
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