研究課題/領域番号 |
15K16302
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
丸茂 喜高 日本大学, 生産工学部, 准教授 (00409088)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 安全システム / 運転支援システム / ヒューマンインタフェース / オーグメンテッドリアイティ / ジレンマゾーン / 信号交差点 / 状況認識 / オーグメンテッドリアリティ |
研究成果の概要 |
本研究は,信号交差点においてドライバの通過・停止の判断を支援するシステムについて検討した.通過の可能性に関する評価指標を道路上に視覚的に呈示するシステムについて,ドライビングシミュレータ実験により評価した.支援システムにより,黄信号になるよりも前に減速を行い,急減速を回避することが可能となり,先行車が急制動する状況において,車載表示器との比較を行った結果,提案手法の方が,急制動に対する反応時間が短くなり,先行車に対する衝突危険性も低減した.
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