研究課題
若手研究(B)
がんの低侵襲な治療法の1つである光線力学的治療法(PDT)において,腫瘍組織選択的な治療を行うために適切な細胞死様式を引き起こす治療条件を求めることは安全かつ有効なPDTの実施する上で重要である.細胞死様式は治療条件により変化すると考えられている.またPDTの治療効果はPDT中に生じる一重項酸素量に依存する.そこで,本研究では,PDTによる細胞死様式と一重項酸素量の累積値との関係について,計算機シミュレーションにより検討した.
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