研究課題/領域番号 |
15K16340
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
吉光 喜太郎 東京女子医科大学, 医学部, 特任助教 (00551326)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 空中投影 / ジェスチャーインタフェース / 術中情報 / 術中画像 / RealSense / AIプレート / 空間投影 / 赤外線深度センサ / 空中ディスプレイ |
研究成果の概要 |
内側に黒色アルマイトを施したアルミ製筐体内に固定した10インチタブレット端末の映像をAIプレートにて空中投影し、Intel RealSenseを用いて非接触ジェスチャー操作可能な空間投影装置の試作機を製作した。空間投影性能は、水平・垂直方向にそれぞれ+/-36 deg、+/- 38 degに画像認識性能を有する画像出力を可能であった。動作種は1)モデルをつまんで回転させる動作、2)モデルの拡大縮小をする2種類とした。本ジェスチャーインタフェースは脳神経外科血管内治療時に執刀医が未破裂脳動脈瘤に塞栓コイルを誘導する際に3次元的にモデルを観察する際に使用し、2名の執刀医より有用な評価を得た。
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