研究課題/領域番号 |
15K16351
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中山 敦子 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60529147)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | AAA / cardiac rehabilitation / 腹部大動脈瘤 / 心臓リハビリテーション / 運動療法 |
研究成果の概要 |
まず腹部大動脈瘤への心臓リハビリテーションの安全性を確認するために、大規模後ろ向き検討を行った。結果、安全かつ、有益であった。その際の報告は、AHA学会新聞とJ Am Heart Assoc. 2018 Feb 27;7(5).に掲載された。また前向き検討では、42名の大動脈瘤患者が参加し、運動療法によって腹部大動脈瘤が縮小する例も見られた。また特殊採血、TGFβ1.IL6の測定では、TGFβ1では瘤の拡大傾向に有意差が見られなかったが、IL6では運動療法群で低い傾向であり瘤拡大と弱い正相関関係にあった。前向き検討に関しても今後、論文化を行う予定である。
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