研究課題/領域番号 |
15K16366
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
櫻田 武 自治医科大学, 医学部, ポストドクター (40588802)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 注意 / 運動学習 / 個人差 / 脳卒中 / リハビリテーション / 前頭前野 / 片麻痺 |
研究成果の概要 |
これまで運動学習の促進には「注意の向け方」が重要とされ,自身の身体運動よりも外部環境に注意を向けるべきであることを示す報告が多い.本研究では,健常者・脳卒中患者を対象として,運動パフォーマンス向上を促進させる最適な注意の向け方の個人差を検証し,必ずしも外部環境への注意がより良い運動パフォーマンスが実現するのではないことを見出した.さらに,近赤外光脳計測により,このような最適な注意の向け方に関する個人差を反映する領野として前頭前野活動が重要であることを明らかにした.
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