研究課題/領域番号 |
15K16387
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 中京大学 (2016-2017) 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター (2015) |
研究代表者 |
原田 健次 中京大学, 体育学研究科, 実験実習助手 (70736058)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者 / 身体活動 / 脳構造 / 脳活動 / resting state / VBM / DTI / 身体活動量 / fMRI / 安静時脳機能結合 / 認知機能低下 / 認知機能 / TBSS / MRI / 拡散テンソル画像 |
研究成果の概要 |
本研究は認知症発症の高リスクとなる軽度の認知機能低下がみられる高齢者を対象として、日常生活における身体活動量と脳の構造や機能との関連について明らかにすることを課題として実施した。その結果、認知機能低下を有する高齢者において、日常生活における身体活動量が多い高齢者ほど安静時脳活動の機能的結合性が高いことを明らかにした。また、日常生活の身体活動量が多い高齢者は身体活動量が少ないものと比べて脳の灰白質が少ない傾向があることが示唆された。
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