研究課題/領域番号 |
15K16397
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中島 康貴 九州大学, 工学研究院, 助教 (00632176)
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研究協力者 |
福井 教文
能塚 寛紀
植木 真太郎
山本 元司 九州大学, 大学院工学研究院, 教授 (90202390)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 歩行 / トレッドミル / 転倒 |
研究成果の概要 |
現在,要介護者の増加が社会問題となっており,その原因の一つとして,転倒による外傷や骨折で寝たきりの状態になることが挙げられている.この転倒のリスクを最小限に抑えるためには,医師や専門家が転倒のリスクを事前に判断し,本人へ提示することが重要である.本研究では,転倒のリスクを安全かつ事前に提示可能なシステムの開発を目指して,屋外の歩行を疑似体験可能なトレッドミル型歩行リハビリシステムの開発した.具体的には,より自然な歩行と転倒現象を再現するために,ヒトの自然な歩行に追従して回転するトレッドミルの開発と,そのトレッドミルの左右のベルト速度を変化させることで,自然な転倒現象を再現した.
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