研究課題/領域番号 |
15K16407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
中村 太郎 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 助教 (70373082)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ウェアラブル / IPMC / センサ / スマートテキスタイル / 生体計測 |
研究成果の概要 |
本研究ではIPMCセンサを用いて患者モニタリング用スマートテキスタイルの開発を行った。人体の動きと生体電気信号を同時に計測可能なセンサ素子を作製し、その特性の評価を行った。 IPMCは従来屈曲運動用のセンサであったが、IPMCを螺旋状に成形することで回転運動と伸縮運動のような3次元の動きが検知可能になった。また、IPMCの金メッキ層を利用して、筋電波形を計測し、IPMCを用いた電極の電気特性の検討を行った。その結果、IPMCを用いた電極の生体電気信号用電極としての実用性が明らかとなった。
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