研究課題/領域番号 |
15K16408
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 森ノ宮医療大学 |
研究代表者 |
工藤 慎太郎 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 准教授 (70737915)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 扁平足 / 足底挿板療法 / 足部挙動 / 足底挿板 / 運動学 / 足部アーチ |
研究成果の概要 |
本研究は足部の3次元挙動を考慮した足底挿板療法を開発することである。その特徴として、足底挿板の形状を変えずに、硬度を変えた足底挿板が3次元で生じる足部の異常な運動を制動できているかを検討する点にある。我々の研究結果より、扁平足では健常者より、足根骨、中足骨の前方移動が大きいことがわかった。また、その複雑な足部の運動の特徴として立方骨の前方への挙動が大きいことが明らかになった。そのため、外側縦アーチ部分の剛性を高めた足底挿板を使用したところ、後足部の挙動を制動できることが明らかになった。すなわち、形状を変えず、硬度のみを変えた足底挿板で、足部挙動を変化させることができることが証明された。
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