研究課題/領域番号 |
15K16435
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
村井 潤 武庫川女子大学, 文学部, 講師 (90610890)
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連携研究者 |
久保 研二 島根大学, 教育学研究科, 准教授 (90594698)
嘉数 健悟 沖縄大学, 人文学部, 准教授 (50612793)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 省察 / 問題の設定 / 問題の枠組み / 大学教員 / 指導方法 / ショーン / 観察録 / 逐語録 / 帰納的分類法 |
研究成果の概要 |
本研究は、体育授業に関わる「問題の設定」を行う力を身に着けさせる指導の在り方を検討するために、指導教員の「問題の設定」の枠組みと、学生に対する指導の実態について明らかにすることを目的とした。 研究の結果は、以下のようにまとめられた。1.指導教員の「問題の設定」は「授業計画」「位置関係」「学習規律」「教師」「学習者」「運動」「方法」「教育内容」「危険な場面・状況」「教師観」「大学生としての態度」という11の項目に分類された。2.指導教員は自分の「問題の設定」を提示することで、学生の指導を行っていた。
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