研究課題/領域番号 |
15K16448
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 金沢星稜大学 |
研究代表者 |
西村 貴之 金沢星稜大学, 人間科学部, 講師 (60710233)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 総合型地域スポーツクラブ / クラブマネジャー / 業務実践 / 成長段階 / クラブマネジャーの業務実践 / 質的研究法 |
研究成果の概要 |
本研究では、総合型地域スポーツクラブにおいて常勤勤務経歴があり、実務経験が3年以上のマネジャーにインタビュー調査を実施した。インタビュー内容の分析から、クラブマネジャーの業務実践と総合型クラブの発展・成熟との両者の動態的な関係性がモデルとして示された。モデルから、マネジャー業務の変化に順序性があることが読み取れた。クラブ創設段階には、マネジャー自身もプレイヤーとしての業務に従事し、創設3年~5年では、マネジャーは管理者としての業務を担い、5年~10年では、管理者業務に加えクラブの内と外をつなぐコーディネート業務を遂行していた。さらに10年を越えると広域圏でのアドバイザー的役割をも担っていた。
|