研究課題/領域番号 |
15K16468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
中村 哲也 高知大学, 教育研究部総合科学系地域協働教育学部門, 准教授 (10712284)
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研究協力者 |
星野 映 早稲田大学, 大学院スポーツ科学研究科
松下 大樹 早稲田大学, 大学院スポーツ科学研究科
冨田 幸祐 一橋大学, 大学院社会学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 運動部 / 体罰 / 競争 / スポーツサークル / 多様性 / 実力主義 / 競技レベルの上昇 / スポーツを通じた進学・就職 / 大学運動部 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、高度成長期を中心とした大学運動部の組織および活動の実態、大学スポーツサークルの組織・活動の実態を解明することを目的として、文献調査とインタビュー調査を行った。その結果、戦前期から高度成長期にかけて運動部が実力主義に基づく優勝劣敗の競争の世界へと変化していくとともに、そうした運動部とは異なるスポーツのあり方を求めてスポーツサークルが設立され、1960年から70年代にかけて団体数や会員数が増加していったことを明らかにした。
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