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エンデュランススポーツにおける消尽と歓待に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K16478
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関京都産業大学 (2017)
九州共立大学 (2015-2016)

研究代表者

浜田 雄介  京都産業大学, 現代社会学部, 講師 (30612626)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードトライアスロン / 体験 / スポーツ社会学
研究成果の概要

近年、トライアスロンやマラソンのようなエンデュランススポーツは多くの人々に親しまれている。その理由に関して、おもにこれまでの議論では、エンデュランススポーツは長距離、長時間にわたる苦痛の対価として意味ある成果を得る有用性にもとづいた実践だと考えられてきた。対して本研究では、何の見返りも求めずただ力を使い果たそうとする消尽と、それを受け入れ支えようとする歓待という有用性から外れた体験に、エンデュランススポーツの魅力を見出した。トライアスリートを対象としたビデオ撮影やインタビューなどの調査によって、非日常的な生の実感としての消尽と歓待の様相が明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2018 2017 2016 2015

すべて 学会発表 (4件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 「トライアスロンは近代スポーツなのか?」2018

    • 著者名/発表者名
      浜田雄介
    • 学会等名
      日本スポーツ社会学会第27回大会学生企画シンポジウム「近代スポーツの果て、あるいはその先を問う」
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 「エンデュランススポーツにみる統合と生成の論理」2017

    • 著者名/発表者名
      浜田雄介
    • 学会等名
      西日本スポーツ社会学会第23回大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] トライアスロン大会における消尽と歓待の様相2016

    • 著者名/発表者名
      浜田雄介
    • 学会等名
      西日本スポーツ社会学会第11回大会
    • 発表場所
      四国三郎の郷
    • 年月日
      2016-08-28
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] エンデュランススポーツの特性としての「禁止」/「侵犯」2015

    • 著者名/発表者名
      浜田雄介
    • 学会等名
      日本スポーツ社会学会2015年度第1回関西学生フォーラム
    • 発表場所
      龍谷大学
    • 年月日
      2015-07-25
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [図書] 〈際〉からの探求:つながりへの途2017

    • 著者名/発表者名
      広島市立大学国際学部〈際〉研究フォーラム(編)
    • 総ページ数
      236
    • 出版者
      文眞堂
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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